初詣は仏滅の日に行ってもいいの?午後からなら吉って本当?

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お正月といえば初詣ですが、サービス業の方はなかなかお正月にまるまる休暇というわけにはいきませんよね。

初詣は時期が遅くなっても特に問題はありませんが、神社やお寺が詣で先になりますから、仏滅の日に初詣に行ってもいいのかが気になります。

そんな「お日柄」のうちでよろしくないとされている「仏滅」と「初詣」の関係について解説しますね。

初詣は仏滅でもいい理由

ずばり初詣は仏滅に行っても全く問題ありません。

仏滅は、「仏が滅する」と書くので、「凶」の日であるということは昔から言われていることなのですが…

仏滅以外にも、「大安」や「先負」とか「赤口」というものを「六曜」と呼び、中国が発祥の占いのようなものなんですね。この「六曜」は、起源も決まり方も曖昧で、言ってみれば「迷信」なのだそう。

仏教徒の関係が深いのかと思ったら、そんなことはありません。仏教では、占いそのものを否定していて、親鸞が「日の吉凶を選ぶことはよくない」と説いているほどです。

仏教の考え方は因果関係によってすべての出来事が起きるとされているので、そういった「お日柄」によって物事は左右されない、というのが一般的な考え方です。

 

さて、そうは言っても気になってしまう方もいらっしゃいますよね。

そもそも仏教と「六曜」は無関係だと前置きした上でお話すると、「これまでの物事がいったんリセットされて、新しく何かを始めるのに適している日」と解釈する僧侶の方もいらっしゃるようですよ。

ちなみに、「大安」は「大変安らかに過ごせる吉日」という説と、「おとなしく安らかに過ごしていなくてはいけない日」という説とに分かれています。何もするなという意味だそうで、宝くじを含む勝負事にも一切手を出してはいけない日、という解釈だそう。

つまり、初詣に関しては、仏滅であろうと大安であろうと、まったく「お日柄」は関係がないということです。

 

次は、仏滅つながりで初詣は午後から行ったほうがいいのかについて解説します。

初詣が仏滅なら午後に行くといいって本当?その理由も

仏滅の初詣におすすめの時間帯は午後から?という説もあるようですが、実は仏滅であろうと何時であろうと行くのはまったく問題ありません

神様は細かいことは気にしないけれど、敬意を払われるのは嬉しいもの。「お日柄」などに気を取られて、お参りに来られないことの方が神様的には気になることのようです。

 

仏滅でも午後ならいいのではないか、という説は、おそらく「六曜」の中にある「先負」と混同してしまっている人の説ではないでしょうか。

「先負」は、先んずれば負け、という意味で、勝負事や急用はやめておくべきとされていますが、午前中だけが凶で、午後になると吉日に転ずると考えられています。

ですから、「初詣に行く日が仏滅でも、午後ならいいって本当?」という疑問への答えは「No」です。「初詣は仏滅でも何時でも行って大丈夫」だからです。

安心して、行ける時に行きましょう。「お日柄」と気にして結局参拝しなかった方が、神様は「この人なんだか変なこと気にして、初詣に来ないわね」と思ってしまうようですよ。

初詣と仏滅の関係のまとめ

仏滅などの「六曜」は、日本に広く深く浸透している文化ですが、なんと「迷信」でしかなかったんですね。

仏教や神道では、物事は因果応報、という考え方が基本。占いそのものを否定しているので、そういった「六曜」の考え方とは一切関係がないという立場をとっているそうです。

ですから、初詣に行こうと思い立った日が仏滅だったとしても大丈夫。午前であろうが午後であろうが、とにかく気持ちよく参拝できる日にするというのがベストです。

また、初詣の時期は松の内にとも言われますが、1月中に行けば「初詣」と言ってかまわないそう。

それに、初詣は何回どこに行ってもかまいません。神様や仏様は細かいことはあまり気にしないんですね。こちらの記事で2回以上初詣に行ってもいいのか?について詳しく解説していますので、ぜひご一緒にどうぞ。

気持ちよく1年のスタートを切ることができるように、仏滅は気にせず、まずは参拝に行きましょう!

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