あなたはクリスマスのご馳走をいつ食べますか?24日?25日?それともそれ以外ですかね?
私は幼い頃から家族全員集まって、24日の夜にクリスマスパーティーをし、チキンレッグやポテトサラダ、そしてケーキを食べるのが恒例でした。
ただ、世間ではどうなのか?ということで、クリスマス・イヴや当日、それ以外の日などクリスマスのご馳走を食べる日をまとめて紹介します。
クリスマスのご馳走は24日?25日?いつ食べるもの?
日本でもすっかり定着したクリスマス。
クリスマスとはイエス・キリストの誕生祭ですね。24日はクリスマス・イヴ(前夜祭)、25日はクリスマス(誕生祭)です。
なので、一般的には24日か25日の夜にクリスマスディナーとしてご馳走を食べることが多いと思います。また24日、25日が平日にあたってしまう場合はその前後の週末にご馳走を食べる方も。
2019年はクリスマスが平日なので、週末にご馳走を食べるなら12月21日(土)か22日(日)あたりですかね。次の週末は28日29日でもう年末気分に入ってしまいますので。
恋人や大切な人と一緒なら、クリスマス・イヴの24日に素敵なレストランでお洒落なディナータイムを過ごすことが多いですよね。
レストランでも、クリスマスディナーに力を入れているところも多く、凝った料理に演出もしてくれたりしますよね。事前予約がオススメです。
クリスマスのだいぶ前に息抜きや、これからやってくるクリスマス、年末年始の忙しさに勝つため気合い入れの意味も込めて、ママ友や友人、気の合う仲間とクリスマスランチをしたりします。
職場なら、上司や先輩後輩とミーティングしながらなんて事もあるのではないでしょうか。
そう考えると、クリスマスのご馳走は絶対にこの日って決めなくていいように思います。
あなたの本当に大切な人と過ごすクリスマスですから、参加する人が楽しめる日で、この日!と決めちゃいましょう。
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クリスマスケーキはいつ食べる?
さきほどはご馳走を食べる日でしたが、今度はクリスマスケーキ。ケーキはいつ食べますか?
真っ白の生クリームにサンタクロースの砂糖菓子、チョコレートの家に柊の飾り。カットすると大粒のイチゴがぎっしりのデコレーションケーキ。見ただけでワクワク♪
他にも、フランスでは切り株の形をしたブッシュドノエルやドイツのドライフルーツがたっぷり入ったシュトーレンなんかが有名ですね。
そんな心踊るクリスマスケーキは、日本ではクリスマスディナーの後に食べることがほとんどでした。しかし、海外では24日に食べることが一般的で、25日は心静かにお祈りを捧げる日なのだそう。
だからクリスマスケーキは25日にセールを実施して売り切ってしまうことが多いんですね!

本場アメリカのクリスマスのご馳走は?
日本でクリスマスのご馳走といえば、チキンとクリスマスケーキが定番ではないでしょうか。
では、アメリカのクリスマスはどうでしょう。アメリカのクリスマスは家族と過ごすというのが一般的と言うことはご存知ですよね。そのため、クリスマスのご馳走は各家庭で様々なのだそう。
定番メニューはハム、七面鳥、マッシュポテト、グレイビーソース、サラダやパン、フルーツといったものです。
えっ!?ハム?って思いますよね。アメリカでいうハムは大きな塊をオーブンで焼いて、分厚く切ってステーキのように食べるのだそう。私たちが見慣れている薄切りのハムとはちょっと意味が違うみたいです。
七面鳥は中に詰め物をして焼かれています。手間はかかるけど、クリスマスだからこその定番ですね。
もちろん、クリスマスケーキもありますが、日本のデコレーションされた生クリームのクリスマスケーキとは違って、チェリーパイやスイートポテトパイ、カップケーキやブラウニーなんだとか!
わざわざクリスマスケーキというよりは、デザートのような感覚なんですね。
他にはクッキーもあります。クリスマス用に作られた型抜きで可愛い形のクッキーを焼いて、焼きあがったら砂糖に色をつけたアイシングで飾り付けをしたものです。
あとは映画やネットなんかでよく見かける、クリスマスツリーに飾ってあるジンジャーマンクッキー。人の形をしたクッキーで、その名の通り生姜が入ったクッキーです。
生姜を入れることで日持ちするし、香りが強いことから魔除けの意味をつけて飾り始めたのだそうです。可愛い見た目だけではなく、ちゃんとした意味があるのですね。
クリスマスのご馳走はいつ食べる?のまとめ
ここまでクリスマスのご馳走に関してお話ししてきましたが、やはり
“Merry Christmas”これは、Merry =愉快な・楽しい。Christmas=キリストの誕生祭。簡単にいったら“楽しいクリスマスを”ということですよね。
家族や恋人、大切な人たちと美味しいご馳走やクリスマスケーキを囲んで楽しい時間が過ごせれば、クリスマスのご馳走はいつ食べなきゃいけないのかなんて考えなくていいんですね!
いつものように楽しくするも良し、まったり過ごすのも良し、思い出に残るものにしてみてはいかがですか?
我が家は子供たちと一緒に恒例のクリスマスケーキ作りとジンジャーマンクッキーにチャレンジして、いつも以上に楽しいクリスマスにしたいと思います。