おはぎにもち米を入れる割合は?水加減や硬くならない作り方を解説

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お彼岸といえば欠かせないのがおはぎですね。親戚のおばさんから差し入れをいただいた経験のある方も多いのではないでしょうか。

懐かしい味のするおはぎ、自分で作る場合はどのようにしたらおいしくできるのでしょうか?もち米はどれくらい使ったらいいのでしょうか?水加減は?と不安ですよね。

お米の部分さえ上手にできれば、餡子やきな粉などは市販品を買うこともできるので、今回はご飯の部分を美味しく作るポイントをまとめてみました。

レシピを見ても最初の行程は「ご飯を炊いて、潰す」程度に省略されているケースが少なくありませんので、こちらで少し詳しく解説しますね。

 

おはぎのお米ともち米のベストな割合

 

おいしいおはぎのうるち米ともち米の割合は、もち米:うるち米=2:1 です!

計量が簡単なことから、この割合で作る方が多いですね。あとは自分が作りたいおはぎの量に合わせて、何合ずつにするか計算するだけ。

 

ただ、しっとりもっちり食感が好きな人はもち米を少し多めにして、もち米:うるち米=3:1 にしてもいいですよ。

自分の好みの食感に仕上がるよう、もち米とうるち米を上手にブレンドして使いましょう。

 

補足しますと、もち米だけで作ったおはぎは作りたての時はやわらかくてとってもおいしのですが、すぐに食べないと固くなってしまいます。つきたてのお餅が柔らかく、冷めたお餅が固くなるのを想像してもらうと分かりやすいと思います。

また、食感がやわらかすぎて食べにくい、苦手という人もいるようです。

逆にうるち米だけで作ったおはぎは、粘りが出にくくボソボソとした、食感の悪いおはぎになってしまいます。

ですから、どちらか片方でつくるよりも両者を混ぜたほうが良いとこどりの食べやすいおはぎが作れるという訳なんですね。

もち米の割合がわかったところで、次はお米を炊く時の水加減についてもご紹介します。

 

おはぎのお米の水加減は?

もち米は吸水率がうるち米よりも高く、水に溶けない性質をもっているため、もち米を炊くときは水加減を少なくします。一般的には、もち米1合に対して水180ccと言われています。

一方、アミロースを含むうるち米は吸水率が違うので、うるち米1合に対して水210ccが必要になります。

厳密に加減しようとすれば、もち米2合とうるち米1合で作る場合は(180cc×2)+210cc=570ccとなりますが…

あまり神経質にならなくても大丈夫。普段の水加減よりも少し少なめに水を入れるだけで十分です。

また、お米の浸水時間に関してですが吸水率の良いもち米は浸水不要です。どうしてもうるち米の方に浸水させたい場合は浸水率が異なりますので、先にうるち米を浸水させて後からもち米を合わせて炊いたほうが良いでしょう。

ちなみに私は普段のごはんすら浸水させない横着者なので、浸水時間ゼロで炊いてしまっています。

次は炊飯器で炊く時の水加減はどうしたらいいの?という疑問にお答えします。

 

おはぎの炊飯器での水加減は?

炊飯器で炊くからといって先程の水加減の約束事が変わるわけではありません。もち米とうるち米が合わせて何合になるかで決めることができます。

先ほどの例のように、もち米2合、うるち米1合で作る場合は普段使う3の目盛りの少し下に水加減するだけでOKです。

もし、炊飯器のお釜に「すしめし」や「おこわ」の目盛りがある場合はそちらに合わせましょう。どちらも普段のごはんの目盛りよりも下に書かれていて、少なめの水加減にできます。

最後におはぎのごはんの部分の簡単なレシピをご紹介します。これですぐに作れますよ~!

 

おはぎのレシピ!お米の部分を簡単に作る方法

ここまでのもち米の割合と水加減の情報を一度整理してみましょう。

  • もち米とうるち米を2:1で混ぜると、食感が良く固くなりにくい
  • もち米は吸水させなくていい
  • お米を炊く水の量は普段に炊くときよりも少し少なめで

上記の3つのポイントを押さえれば、ご飯の部分の炊き上がりはバッチリです。

ごはんが炊き上がったら半分はできたも同然。あとはごはんを潰して成形し、餡子やきな粉をまぶすだけです。

そして、潰すときのポイントは2つ!

  • 熱いうちに潰す
  • 砂糖を混ぜる

この原理ですが、お米の成分であるアミロペクチンに熱と水分を与えると膨潤してα化し、でんぷんの間に隙間ができて柔らかくなるんですね。

ただ、時間がたつと熱とともに水分が抜け出てしまい、再びでんぷんの隙間が閉じて固くなってしまいます。こうならないように熱いうちに潰すというのがポイント!

また砂糖には水と結びつきやすい性質があるため、砂糖を加えることで水分を逃がしにくくする働きが期待できます。

あとはお好みの口当たりになるまで潰しましょう。程よく粒を残したハンゴロシもお餅一歩手前のミナゴロシも手作りなら思いのままです。

最後は好みの大きさにまとめて餡子やきな粉をまぶしたらでき上がりです。手作りなら大きさも好きにできますから、可愛い一口サイズのミニおはぎなんていうのも良いですね。

自分の好みを最大限追及できる手作りだからこそ、とびきりおいしく作っちゃいましょう!

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