キッシュが固まらないときの対処法!失敗して生焼けになってしまったら

料理・洗濯・掃除




キッシュって作り方や材料はシンプルなので、簡単そうと思って挑戦してみたものの、ちゃんと加熱したのにキッシュが固まらない問題

せっかく焼き上がるところまで順調だったのに、もう焼きたてをほおばるところまで想像しちゃっていたのに悲しいですよね。

でも大丈夫!加熱さえできていれば固まっていなくても食べることは可能です。おいしく食べる方法もご紹介しますよ~。

また、今後のためにも、なぜ固まらなかったのか?その原因もご紹介しますので、合わせてみていきましょう。

キッシュが固まらない場合でも食べられる?再加熱が必要な場合も

まずは、目の前にある「固まっていないキッシュ」をどうにかしたい…

さすがに捨てるのはもったいないけど、半生状態で食べてもいいのか不安ですよね。

中まで火が通っていれば食べることは可能!というのが大前提

食べられるかどうか判断する方法としては、「火が通っているかどうか」が重要です。

たとえ、固まってなくても、形が崩れていようとも、汁がでていようとも、とにかく中まできちんと火が通っていれば問題なく食べられるんです。

多少、食感が劣ることなどは多めに見るとして、お腹を壊すような生焼け状態を避けることは可能です。

では、どんな場合が怪しい生焼けの状態なのか、見ていきましょう。

お腹を壊してしまうといけないので、以下のポイントは押さえておかないと危険です。

触ってみても熱くない場合は再度加熱を

まずは、できたてのキッシュを触ってみて、熱いかどうか確認しましょう。

ただ、表面は熱い場合でも焼けてない可能性はありますので、その場合はこの後であげる状態に該当しないかをチェックする必要があります。

といっても、第一段階でさわってみても熱くない場合は論外!再加熱しましょう

白っぽいもしくは黄色っぽい汁が出ていたら再加熱を

そのままの状態でも、竹串などを差してみた時でも、卵液(見た目が白っぽかったり黄色っぽかったりするにごった液体)が出てきたら、中まで火が通っていない証拠です。

ちょっとわかりにくいかもですが、加熱できていたら透明の液体が出てきます。卵焼きも同じですよね。

透明ではない、にごりのある液体が出てきた場合は必ず再加熱しましょう。

パイ生地の底の部分がふにゃふにゃしている場合も加熱不足

バターたっぷりのパイ生地ならサクッとするはずですが、パイ生地の底の部分がふにゃふにゃと水分を含んだ状態になっている時も、生焼け状態なので危険です。

これは、卵液とパイ生地が接する部分の温度が上がりにくいことが原因。表面はしっかり加熱されているように見えても、この一番熱が伝わりにくい部分までは到達していないということ。

なので、次回からの対策としては先にパイ生地を焼くことで解決できますよ。

 

この他にも生焼けの状態はあると思うので、きちんと火が通っているか確認してから食べてくださいね。くれぐれも食中毒にはご注意を!

次は、今後のためにも、キッシュが固まらなかった原因とその対処法をご紹介します。

キッシュが固まらない原因とその対処法

さっそくですが、キッシュが固まらないという失敗を避ける確実な方法を紹介していきますので、ご自身が作ったときはどうだったか?振り返りながら読み進めてくださいね。

このポイントを守っていないがゆえに、固まりきらなかった場合がほとんどなので、どこで間違ってしまったか、足りなかったのか要チェックです!

1.卵の量に対して液体の量が多すぎた

基本的なレシピとして紹介されているキッシュの材料の比率がこちら。

卵:生クリーム or 牛乳=1:1

卵液とクリーム系の比率は、1:1という場合が多いです。多くても生クリームまたは牛乳の割合は卵の2.5倍くらいまでですね。

よりクリーミーにしたいからまたは、軽量に失敗するなどして、生クリームなどの液体を増量してしまうと、卵の固まらせる力が負けてしまって液体のままになってしまうんですね。

または、レシピで使っている卵のサイズよりも小さなサイズのものを使ってしまって、相対的に卵の比率が下がってしまうことも考えられます。

作り慣れてきたらある程度は自分好みの比率で作っても失敗しにくいですが、慣れるまでは特にこの割合を守って確実に固まるよう意識しましょう。

2.加熱した具材から出た水分が固まるじゃまをした

具材を加熱した際に水分が出てしまうことがありますが、その水分を取り除かずに調理してしまうと、卵液に水分が混ざってしまって固まりにくくなるんです。

例えば、キッシュによく使われるほうれん草ですが、炒めるとたくさんの水分がでてきます。

こういった場合は、でてきた水分をキッチンペーパーでふき取ってから使うようにしましょう。または炒めずに、お湯でさっとゆでて、よく水気を絞ってから加えてもOKです。

あとは、炒めた時はそうでもなくても、時間とともに水分が出てくることもあるので、具材を加える前は、必ず荒熱をとって水分を取り除いてから加えるようにしましょう

3.加熱する際に温度と時間が不十分だった

オーブン加熱時の温度や時間が足りないことで、生焼け状態になってしまうこともよくある失敗例です。

基本ですが、オーブンは必ず予熱しておき、まずは200℃で20〜25分程度焼きましょう。

焼き終えたら、キッシュに竹串をさしてみて、卵液がつかないことを確認します。竹串に卵液がついていなければきちんと中心部まで焼けている証拠です。

焼けていない場合はそこからより長めに加熱するか、オーブンに入れたままで放置して、余熱で中まで火を通すようにしましょう。

4.パイ生地が生焼けになる可能性がある方法で焼いてしまった

最後はキッシュを焼く工程に注目。大きく分けて2つの手順がありますが…

  • パイ生地に具材入りの卵液を流し込み、同時に焼く方法
  • パイ生地だけを先に焼き、後から卵液を流し込み焼く方法

1つ目のパイ生地を型に入れて、そのまま卵液を流し込んでまとめて焼く方法で作ってしまうと、パイ生地と卵液の境目の水分が多い部分がきちんと焼けないことがあります

反対に、2つ目のパイ生地だけを先に焼いてしまう方法だと、キッシュの底のパイの部分を確実に焼き上げることができて安心ですよ。

二度焼きになるので手間はかかるように思いますが、失敗したのをどうにかしようとあれこれ頭を捻って、手を動かしてと対処するよりもシンプルですし、固まらなかったらどうしようという心配も不要です。

ちなみに、パイ生地のみを焼く場合には、170℃で予熱したオーブンで約20分ほど加熱してくださいね。

 

さらにパイ生地を焼いたあと、卵液を2回に分けて流し込み加熱すると卵液部分の生焼けをより完全に防ぐことができます。

しかし、ここまでしないでも、お伝えした方法を守れば卵液はきちんと固まってくれますのでご心配なく。

まとめ

もし、手作りでキッシュが固まらなくても、慌てなくても大丈夫!再加熱して食べることができます。

中まで火が通っているか確認して、生焼けならば再加熱してしまいましょう!

また、次回以降また失敗してしまわないように、キッシュが固まらなくなる原因と気をつける点も紹介しました。

  1. 卵液と液体(生クリームや牛乳)の比率は、1対1
  2. 具材から出た水分は取り除く
  3. 加熱する際は温度と時間を守る
  4. パイ生地を先に焼いてから卵液を入れて焼く

以上のポイントを意識して、おいしいキッシュを作りましょう~!

タイトルとURLをコピーしました