部活を辞めたいけど親に言えない…反対されるのが不安な時の解決法は?

豆知識




人間関係や体力面、他にやりたいことがあったり、何となくやる気が出なかったり、部活を辞めたいと思う理由はきっと、人の数だけあるでしょう。

辞めたくても親に言い出せず、モヤモヤと日々を送っている…なんて人も、少なくはないんです。

誰だって、自分の意見を否定されるのは悲しいし悔しいもの。

そこで今回は「部活を辞めたい…」に反対されることへの不安を最小限に減らして、親に言い出す決心ができるような、そんなお話をしていきますね。

 

説得を始める時のために、具体的なアドバイスも併せて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

まずは、言い出すための一歩を踏み出しやすくなる…かもしれないことについてです。

部活を辞めたいけど親の反対が怖い時に考えてほしいこと


まず「部活を辞めたい」そう考えて、いざ親に言おうとすると「反対されるかも…」と不安に思うのは、なぜなのか?

それはきっと、あなたの中でも無意識に「部活はやって当然のもの」「途中で辞めるのはいけないことなんだ」という固定概念があるから

たしかに、周りを見たら、部活をやっている人・これからも続けていくつもりの人の方が圧倒的に多いし、学校によっては、生徒全員が部活に所属することを決まりとしている場合もありますよね。

でも、今一度考えてほしいのは「部活動の定義」

日本の教育機関すべてのルールを決めている、学習指導要領を見てみると、

“部活動は、学校教育活動の一環として、スポーツや文化、学問等に興味と関心をもつ同好の生徒が、教職員の指導の下に、主に放課後などにおいて自発的・自主的に活動するもの”

との記載があります。

…もしあなたが今の部活に、興味や関心を持てず、自分からやりたい!と思えていなければ、もうそれは、部活動とは言えないんですね。

 

これを読んで「なんで続けてるんだろう?」「やっぱり辞めよう!」との思いが強くなった人も、もうひとつ、知っておいてほしいことがあります。

それは、部活を辞めたいあなたに、親が反対するのは「部活は絶対!」という固定概念よりも、あなたの健やかさを願い、心配する気持ちが強い、ということ。

部活動を通じて、日々の学校生活にメリハリが生まれたり、仲間と色々な時間や気持ちを共有したり、学校の勉強以外の部分であなたの知識や考え方が広がったり… そんな経験をしてほしい、と考えているんです。

親自身が、自分にとって部活動が良い影響だったと感じていれば、それを我が子にも、と思うのは当然ですし、反対に、いい思い出がなくても「それはあくまで自分の場合で、この子は素敵な部活に恵まれるかも」と考えるのも、変ではないですよね。

 

部活を辞めたいと言い出した時、反対してくる親の心の底あるのは、あなたへの心配。

頭ごなしに「ダメ!」と言ってくる感じがしても、それは、心配する気持ちと、あなたの意見を尊重したい気持ちの葛藤からなのかもしれません。

自分の中の “部活は絶対” の固定概念を少しずつ払拭し、言われる側の親の本音ものぞき見て「よし!言うぞ!」と決心がついた時には、次の具体的な方法を実践してみるのがおすすめです。

部活を辞めたい時に親を説得する方法

一番は、自分の気持ちを正直に打ち明けることですが、それだけではやはり、納得してもらいづらいことも…

そこで、伝える時に抑えてほしいポイントをお話ししていきますね。

明確な理由を言葉で説明できるようにしておく

親に言い出す前に、自分の中で「なぜ辞めたいと思ったのか」をしっかりと言語化しておきましょう

自分でも曖昧なことは、人に話しても伝わりづらく「そこまで深く考えていないんじゃ?」なんて感じ取られてしまうことも。

ノートに気持ちを書き出してみたり、仲の良い友達に話してみたりして、自分の頭の中を整理させておくのが良いですよ。

「〇〇までは頑張ってみたけど、やっぱり辞めたい」という言い方をする

親に「この子も妥協したり葛藤したりして頑張ったんだな、こちらも歩み寄らなきゃ」と思ってもらうためです。

例えば「一度離れたらまたやりたくなるかもと思って、この一週間は、先生とも話し合って見学してたんだ、でもやっぱり辞めたい気持ちが収まらなかった」とか。

「先輩が苦手に感じてたのは、コミュニケーション不足かもと思って、自分から積極的に話したりアドバイスをもらいに行ったりもしたんだけど、その時の態度も怖くて、やっぱり仲良くなれそうもなくてきついんだ」といった具合に伝えるんです。

いきなり”退部”ではなく”休部”を考えていることから伝えてみる

まずは退部よりも小さなお願いである休部から受け入れてもらって、その後で本来の望みであるやめることを承諾してもらうという二段階で説得する方法。

フットインザドアという心理学的な技でもあります。

いきなり、退部!と主張するよりも「しっかり向き合おうとしているんだな」という印象を与えることができて、成功しやすいでしょう。

部活を辞めて空いた時間何をするか、具体的な計画を話す

「部活を辞めたらダラダラと充実感のない生活になってしまうんじゃ…」という心配を先に取り除くことで、納得してもらいやすくなる方法です。

  • 志望校を上げるためにもっと勉強に時間を割きたい
  • ボランティアに参加したい
  • 別の課外活動を始めたい(再開したい)

などがおすすめですよ。

 

また、話し出すタイミングとして推奨したいのは “食事中または食後” です。

これも、心理学的に、ランチョンテクニックという名前がついていて、美味しい食事をしながらした話は受け入れられやすい、というものなんです。

そりゃ、忙しい時間や、空腹の時に話されるよりも、イライラはしにくいですよね!

ポイントとタイミングを抑えて、あなたの気持ちを伝えましょう。

まとめ

「部活を辞めたい、でも反対が怖くて親に言えない」そんなあなたに知っておいてほしいことは、2つありました。

  • 部活動とは興味関心のあることを自発的にやる活動するもの…つまり、それに当てはまらなければ、辞めたっていい!
  • 親が反対するのは「部活は絶対」の固定概念以上に、我が子の健やかさが欠けてしまうんじゃないかという心配から

たくさん悩んで迷って「よし!言うぞ!」と決めた際に、抑えると良いポイントはこちらで

したね。

  • 明確な理由を言葉で説明できるようにしておく
  • 「〇〇までは頑張ってみたけど、やっぱり辞めたい」という言い方をする
  • いきなり”退部”ではなく”休部”を考えていることから伝えてみる
  • 部活を辞めて空いた時間何をするか、具体的な計画を話す
  • タイミングは食事中または食後がおすすめ

ここまで読んでまだ、言い出す気持ちがまとまっていなくても、全然大丈夫。

時間をかけた分は、無駄にはなりませんし、ゆっくりでいいんです。

タイミングは焦らずとも、そのうちやってくるものですよ♪

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