旅館の部屋食のマナーはこれだけ!会場食と違って気をつけることは?

豆知識




旅館に泊まった経験はあるけど、どれも会場食。

初めての部屋食を控え、会場食とは違ったマナーがあるのか気になる…というあなたへ!

これさえ読めば大丈夫な、旅館の部屋食マナーをご紹介します。

と言っても、実は「○○は絶対NG!」「△△だけはマスト!」などの厳しいルールは特にないのが部屋食

おもてなしを提供する側の仲居さんと、お客さんであるあなただけの空間になるため、最低限のマナーを守ること、何かしたい時、気になる時にはきちんとコミュニケーションを取ること、それくらいしかありません。

ただ、それだけ分かっても、まだやっぱり不安が残りますよね。

お任せください!部屋食のメリット、持ち込みについて、心付けについても、お話ししていきますよ。

まずは、会場食とは違う、部屋食のメリットに関してからどうぞ!

旅館の部屋食のメリットは周りを気にしなくていい点!自由に楽しもう

細かなマナーにも配慮の必要な会場食と比べ、絶対的なマナーのない部屋食

その部屋には自分たちしかいないので、特に周りを気にすることなく、食事が楽しめるんですね。

マナーを強いて言うならば、食事を提供してくれるのは旅館の仲居さんなので、出してくれた際、片付けの際には感謝の言葉を、食べ終えたらちょっとした感想を添えることでしょうか。

 

食べる順番も慣れないとドキドキしてしまう部分ですが、一品一品出してくれるような懐石タイプであれば、そのまま出された順番に、さまざまなお椀が一気に置かれる御前タイプであれば、基本的には好きな順でOK。

「○○からお召し上がりください」なんて声を掛けてくれることもあります。

迷ってしまう時には、冷たいもの、温かいものから食べ始めると、美味しい頃合いで頂くことができます!

 

また、懐石タイプの場所でも、全部揃えて写真が撮りたい…なんて場合には、仲居さんに一言、その希望を伝えてみるのが良いでしょう。

美味しそうなお料理が机いっぱいに並ぶ様子は圧巻ですし、思い出に残したい!SNSにアップしたい!と思う方も増えているようで、仲居さんにとっても珍しい要望ではないみたいですよ。

気を遣ってだとしても、何も言わずに、出されても手を付けない…という状態では、仲居さんも戸惑ってしまいますし、気を利かせて御膳タイプの配膳をしてくれることも。

 

その他、何か気になることや希望があれば、その都度、コミュニケーションを取ることを心掛ければ、どちら側も嫌な気持ちになることは避けられるでしょう。

あとは、節度を保って楽しむだけです!

基本的に自由、ということは、飲み物の持ち込みもOKなの?続いてお話ししていきますね。

部屋食なら飲み物の持ち込みもバレないが配慮が必要

持ち込みOKという場所なら大丈夫ですが、持ち込みについて明記がない場所では配慮が必要です。

持ち込みが禁止な場所でも、配膳が終わり、部屋に自分たちだけの状態であれば、バレることはないですが…大っぴらに許可をしているわけではないですし、旅館の食事の一環としても、飲み物は用意があるはず。

なので、旅館のメニュー内では体に合うものがなさそうな時、または、どうしても特別に飲みたい分だけに、限るようにしましょう。

当然、許可が取れるなら理由を添えて説明し、認めてもらった上で持ち込みする方がいいですよね。

そして、お腹を満たすものも、配膳してもらったお食事を優先に◎

そして、最も配慮が必要なのは、飲み終わった後。

空にしてラベルを剥がしたボトルを数本ほどなら許容範囲ですが、飲みかけのものや何本もの空きボトルを部屋に置いたまま部屋を出るのはマナー違反。

自分たちで持ち込んだものは、後片付けまで自己責任、ということですね。「立つ鳥跡を濁さず」を目指しましょう!

持ち込みについて分かったところで、続いては、部屋食の心付けについてです。

旅館の部屋食で心付けは必要?相場やどんな場合に渡すといいかも紹介

仲居さんが付きっきりで食事を出してくれるサービスを受けると、心付けを渡すべき?との疑問も沸いてきますが、基本的に心付けは要らないでしょう

旅館の宿泊代には、食事代の他に、サービス料が含まれていることも多く、配膳サービスに対して、もうすでにお金を払っている、と考えてOKなため。

その仲居さんへの感謝のつもりで心付けを渡しても、報告義務があり、結局全額回収されて旅館全体で使われる、なんて場所も実は多いみたいですし…

◆詳しくはこちらの体験談を含む記事が参考になりますよ。

旅館で心付けを渡さないのは一般的!必要ないと思う理由を体験談から
旅館というと、入館から退館まで細かな心遣いをしてくれるようなイメージを持つ方もたくさんいらっしゃいますよね。 それゆえに「そのサービスに気持ちとしていくらか渡したほうがいいんじゃないか?」「心付けをしないのって実は非常識?」と思ってし...

快く感じたのならば、その気持ちを言葉にして伝えるのが一番の感謝になるというお話も。

少しでも心付けがあるといいかも、という場合は、

  • 小さなお子さんのために特別な食事やアメニティーを用意してもらった
  • 介護やお手伝いの必要な方が同伴していて何度も手を貸してもらった
  • 誕生日や記念日、プロポーズなどで何か特別な演出をお願いしたりした時など

逆に、このようなことがなかった時には、特に心付けは必要ないと言えます。

 

それでもやっぱり何か形にして渡したい…というあなたへ、相場は1000円から3000円ほど

タイミングは ”宿泊全体の最後“の食事の配膳、片付けの後か、宿を後にする時が良いでしょう。

あくまでやってもらったことに対しての感謝の気持ちですからね!

まとめ

旅館での部屋食、気を付けるべきマナーは、何か気になることや要望がある際には、仲居さんとしっかりコミュニケーションを取ること。

それ以外には、周りの目を気にする必要もなく、自由に楽しんでいいことが分かりましたね。

食べる順番に関しては、懐石タイプ→出された順に。すべてを揃えたい希望があればその旨を伝える!

御膳タイプ→好きな順、もしくはアドバイス通りに!

これを参考にしてくださいね。

 

飲み物の持ち込みについては、分量は最低限で、旅館が提供してくれるお食事を優先すること、そして、後片付けまで自分で責任を持つこと、などの配慮が必要、とお話ししました。

心付けに関しては、基本的には不必要ですが、特別なお手伝いをしてもらった時にだけ、1000円から3000円ほどを帰り際に渡すのが良さそう。

会場食よりも気軽に、お部屋で伸び伸びとお食事を楽しんでくださいね!

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