簡単に食べられて便利な袋麺。もっと楽してそのまま食べてもいいのでしょうか?
「乾麺のままボリボリと食べても、特に問題はない」「むしろ美味しい」という意見も多く聞かれるので、食べられなくはないというのが正解といったところでしょうか。
ただ、人によっては、固い麺をたくさん食べることで消化不良を起こしたり、スープの素を全部使うことで塩分の撮り過ぎになったり、健康被害が出る場合も…
そこで、お皿すら出さずに、お鍋すら出さずに、それでも袋麺を茹った状態で美味しく食べる方法もご紹介していきます。
その方法は大きく分けて、2つ、袋のままで作る方法と、電子レンジを使う方法です。
詳しくは後ほど!実際にやってみた人の感想も、併せて紹介します。
まずは、そのままで美味しく食べる方法を解説していきますよ~
袋麺を茹でないで食べるコツ!鍋なしでも簡単においしくするには?
乾麺をそのまま食べても意外と美味しい!と言っている方も結構多いんですよね。
私自身も、袋に残った細かい麺なんかは、ボリボリと食べる時があります!
そのままで食べても美味しい、おすすめの袋麺は「麺自体に味がついているもの」です。
実際にスナック菓子になっているようなものもありますもんね。
麺に味がついている乾麺は、茹でずとも、美味しく食べられる袋麺の王道です!
また、麺に味がついていないものであれば、付属のスープの粉をパラパラとかけて食べるとGOOD。
その際、袋全部かけてしまうと、かなり塩辛くなるので、少しずつ調節しながらかけるのがおすすめですよ!
コツとしては、麺だけで食べる場合もスープの粉と一緒に食べる場合も、袋の上から麺を砕くと食べやすく、味も絡みやすくなります。
しかし、ノンフライ麺の場合は、そのまま食べると少しパサパサ感が気になることも…
それを美味しくするためには、食べやすく崩した後に、トースターやフライパンなどで軽く焼き目をつけるのがおすすめ。
香ばしさも出ますし、パリパリ感もアップします。
ごま油を少し垂らすのも風味付けになって良いでしょう!
ただ、いくら美味しくても、お腹を壊したり健康に被害が出たりするのは避けたい…
そこで、続いては、鍋で茹でる以外に、簡単に茹で麺を食べる技をご紹介していきます。
袋麺にそのままお湯を入れて食べる方法と感想
一つ目は、袋麺の袋に直接お湯を入れて食べる方法です。
作り方はとってもシンプル!
- 食べたい袋麺を開け、スープの素などを入れる
- その袋にそのままお湯を注ぐだけ!
- 袋の口をクリップなどで閉じて、3~5分ほど置けば完成。
実際にこの方法を試した感想を見てみると…
■「食べ終わった後に洗い物が一切出ない!最高!」
といった安定のとにかくラク!という感想はもちろん、
■「袋を立たせたくても安定しないので食べるのは少し難しい」
■「熱くて袋が持てないので、小さめの細長いタッパーに袋を立てて食べてます」
実際にやってみると、お湯を入れた袋は手で持てないくらい熱い上に、テーブルにうまく立たないことも多いようで、食べにくいのが玉にキズ。
それでも、それぞれ工夫して、なんとか袋を安定させて食べていますね!
■「適当にお湯を入れたら多すぎて麺がふにゃふにゃに…ちゃんと分量通り入れることをおすすめします」
また、お湯の分量は、この場合にも記載されている通りに入れるのが良さそうですね。
続いては、電子レンジを使った方法を紹介します。
袋麺を電子レンジで調理して食べる方法と感想
「袋のままはさすがに…」「子供がいるから熱くて持てないようなものはだめ…」なんて方にも試していただける方法がこちら。
- 袋から麺を取り出し、耐熱の容器に並べる
- スープの素などをかける
- お湯または水を、麺が浸るくらいに注ぐ
- 電子レンジで加熱して完成
※かなり湯気が立ちますので、密閉しないタイプのフタや、ラップをふわっとかけたり、かけたラップに爪楊枝でいくつか穴を開けたりするのが良いでしょう。
加熱時間の目安は、ご家庭の一般的な電子レンジで、以下の時間を目安にしてみてくださいね。
水の場合:7~8分
お湯の場合:3~4分
※水だと時間がかかるので、電気ケトルなどで沸かしたお湯を使う方がおすすめ!
一度取り出して、ほぐしてみた後、まだ固いように感じたら、その都度追加で加熱してくださいね。
この方法を取った方の感想を見てみると…
■「お鍋を火にかけないだけで楽さが全然違います!」
■「お鍋で沸騰させて茹でてスープ溶いて…ってやるよりかなり時短になる」
やはり、ちょっと面倒かと思いつつ、手軽で時短になるという声が聞かれますね。
■「乾燥野菜もまとめてチンして、本当に楽々です」
そうそう、袋麺だけだと栄養が不足しがちなので、野菜も手軽に取れるのはうれしいところ。
おまけに、味もおいしくなるなどメリットがたくさんありますよ。
■「茹でるよりもモチモチ感が出るような気がして美味しく感じます」
食感の違いは個人差があるようですが、お鍋より楽で変わらないのであれば、かなり優秀な方法ですし、電子レンジの方が好き!という発見ができるのもまたいいですね。
■「火を使わないので、子供にも安心してお手伝いさせることができますよ~」
火を使わないのは、お子様にも安心ですし、暑い夏にも嬉しいですよね。
ぜひ、参考にして試してみてください!
まとめ
袋麺を鍋で茹でずに食べる方法を、全部で3つ、紹介しました。
まとめると…
- 乾麺をそのまま食べる方法
- 袋に直接お湯を注いで食べる方法
- 電子レンジで水やお湯と一緒に加熱して食べる方法
そのまま食べる際は、袋の上から砕いて、スープの素を少しずつかけて食べるのがコツ!
あらかじめ麺自体に味がついているものも、スナック感覚で食べられるのでおすすめでしたね。
直接お湯を注ぐ方法では、袋がかなり熱くなるので注意すること、また、袋がうまく立たず安定しないものは狭めの空き箱や細長いタッパーなどを活用するのが良いでしょう。
電子レンジの場合、水よりもお湯に浸して加熱するほうが確実な仕上がりになるようでした。
これらの方法をうまく使って、もっと簡単に、美味しく袋麺を食べられたらいいですね!