何かと使えるというのもあって、ついつい多めに買っておいてしまう木綿豆腐ですが、気づいたら賞味期限が切れてた!なんてこともよくあるんですよね。
この賞味期限切れの木綿豆腐、結論から言うと食べれます。
私の経験では、賞味期限から一週間以内なら大丈夫なことが多いです。
しかし保管状況、状態によっては傷んでいる場合も考えられますので、食べる前には必ず確認してからにしましょう。
ということで、木綿豆腐の賞味期限切れが食べれるか判断する方法もお教えします!
そして、味が落ちてきてしまい本来の美味しさには負けてしまっても、美味しく食べたいのが本音ですので、消費レシピも紹介しますよ。
木綿豆腐の賞味期限切れが食べれるか判断する方法
さっそく、木綿豆腐がまだ食べれる状態なのかを判断する方法ですが、以下にあてはまっていたら傷んでいる可能性が大きいので捨ててしまってくださいね。
腐っている木綿豆腐の見た目
- 木綿豆腐の色が黄色
- 水が濁っている
- 容器がパンパンに膨らんでいる
腐っている木綿豆腐の匂い
- 酸っぱい
- 臭い
腐っている木綿豆腐の触感
- 糸が引いている
- ヌメヌメしている
以上です。一つでも当てはまっていたらお腹を壊す前に処分してしまいましょう。
次は、ついうっかり賞味期限が来てしまった!となりがちなあなたへ保存方法のおすすめです。
木綿豆腐は冷凍保存でおいしさが長持ちします
木綿豆腐は買ってから賞味期限までが早いのが少し難点…出来る限り賞味期限前に食べたいですよね。
どうしてもその日までに食べれない!と思ったら、木綿豆腐を冷凍しちゃいましょう!
「木綿豆腐は冷蔵じゃないの」「冷凍で本当に大丈夫?」なんて声が聞こえてきますが、冷凍しても全然問題ありません。
冷凍の仕方はとても簡単、容器のまま冷凍庫に入れるだけです。
そして使うときは冷蔵庫に入れて自然解凍でOK。
すぐに使いたい場合には、木綿豆腐お皿に並べて電子レンジでも!600wで1分30秒を目安に解凍しましょう。この時ラップはかけないで下さいね。
開封済みの場合は、木綿豆腐の水分をキッチンペーパーでよく拭き取ってから、冷凍用の密封容器に入れて冷凍してくださいね。
この冷凍をした木綿豆腐は、煮込み料理に最適です。冷凍をすることにより木綿豆腐に味が染み込みやすくなりますよ。
賞味期限も伸びで冷凍は一石二鳥ですね!
それではオススメの煮込み料理とは?詳しくは下記のレシピをご覧ください。
豆腐の賞味期限切れは加熱して食べよう!消費レシピ
それでは、賞味期限が切れてしまった木綿豆腐をおいしく調理して食べるためのレシピを2つ紹介します。
木綿豆腐とキノコの甘辛煮(調理時間10分)
【材料】
木綿豆腐 1丁
しめじ 50g
えのき 100g
青ネギ 適量
☆砂糖 大さじ2
☆酒 大さじ1
☆めんつゆ(3倍濃縮)大さじ2
【作り方】
- フライパンに一口サイズにカットした木綿豆腐を入れる
- 1の中に☆を入れて中火で煮込む
- 木綿豆腐に味が染み込んできたら上下に返しす
- そこにしめじ、えのきをいれて弱火で煮込む
- 味が染み込んだら火を止めて、お皿に盛りつける
- 豆腐の上から青ネギをのせて完成
木綿豆腐のオイスターソース煮(調理時間15分)
【材料】
木綿豆腐 1丁
人参 適量
しめじ 適量
青ネギ 適量
☆オイスターソース 大さじ2
☆鶏ガラスープのもと 小さじ1
☆酒 大さじ1
☆水 150cc
★片栗粉 小さじ1
★水 大さじ1
【作り方】
- 木綿豆腐は1/4に切る。人参を千切り、しめじは手でほぐす
- フライパンに☆を入れる
- さらに1をいれる。木綿豆腐を崩さないように気を付けて!
- 火をつけて、沸騰してきたらフライパンに蓋をして弱火でさらに10分煮込む
- 火を止めて具材をお皿に盛りつける
- フライパンに残っている煮汁に★を混ぜ合わせとろみをつけます。
- とろみがついたら、木綿豆腐の上にかけ、さらに青ネギも乗せて完成
木綿豆腐は冷凍してからの煮込み料理で決まりですね!
どちらとも家族からも好評で簡単なのにとっても美味しく食べれるので、ぜひお試しください。
まとめ
一週間賞味期限が切れて食べれますがこちらはあくまでも保存がしっかりと
出来ていることを前提にした時の事です。
食べる前には“見た目” “匂い” “触って”確認しましょう。
そして冷凍をうまく使い木綿豆腐を美味しくいただきましょう!