サトウのごはんはそのまま食べたらまずくて消化にも悪い!非常食にはNG

食べもの




手軽に炊きたてのようなご飯が食べられる、サトウのごはん。

賞味期限が1年に伸びたことで、保存食としての期待が高まっていますが…サトウのごはん、残念ながらそのまま食べることはおすすめできません

最も手早く食べられる方法でも、家庭の電子レンジで約2分間、加熱しなければならないのです。

…となると、停電時や避難場所でも大活躍!とは、いかなそうですよね。

なぜ加熱が必要なのか? 加熱しないで食べるとどうなるか?詳しく説明していきます。

また、電子レンジ以外の調理法、また、他に備蓄用にできそうな炭水化物の例もご紹介しますよ。

まずは、サトウのごはんが加熱なしで食べられないそのワケについてです。

サトウのごはんをそのまま食べるのが厳しい理由

まず、サトウのごはんのパッケージには「要加熱」と記載があり、メーカーのホームページにも「必ず電子レンジで加熱して食べること」という旨の内容が書かれています。

その理由としては、①そのままでは美味しくないため、②ヒトの体では消化できない状態のため、という2点が挙げられます。

サトウのごはんはそのままではおいしくない

まず、そのままのサトウのごはんは、冷たく、かなりパサパサな状態です。

例えるなら「時々包んだはずのラップからはみ出してしまっている冷凍ご飯」といったところでしょうか…。

それを一食分食べるのは、あまり気が進みませんよね。

しかも、味が美味しくないだけではないんです。

消化できない状態のデンプンなので消化不良になってしまう可能性あり

サトウのごはんは、加熱によって含まれるでんぷんの状態が変わる仕組みになっていて、加熱前のご飯には、でんぷんが、ヒトの体では消化できない形で入っているのだそう。

つまり、そのまま食べると、消化不良が起きてしまうかもしれず、必ず加熱してから食べるように書かれているというわけです。

と、ここで疑問が浮かんできました。もし電子レンジが使えない場合にはどうしたらいいのか?そんな時の代わりの調理法を紹介します。

サトウのごはんを電子レンジ調理以外でおいしく食べる方法

基本的には電子レンジで加熱して食べることが推奨されているサトウのごはんですが、電子レンジが使えない時にはどんな方法で食べることができるのでしょうか?解説します。

サトウのごはんを湯煎して食べる方法

電子レンジ以外の方法で、サトウのごはんを美味しく食べるためには、湯煎も有効です。

パッケージに記載があるものもありますが、熱湯で15分以上の加熱が必要になります。

その方法としては、角の赤く塗られた部分のフィルムも「はがさずに」パックごとそのまま、熱湯の鍋に浮かべましょう。

取り出すときはかなり熱くなるので、要注意です!

サトウのごはんをガスで調理して食べる方法

電子レンジ、湯煎以外の方法として、ガスが使える場合にはこちらの方法が使えます。

  • フライパンなどで炒める
  • 丸めて魚焼きグリルなどで焼く

とにかく、どんな方法でも、加熱さえできれば美味しく食べることができるので、電子レンジ以外でも熱を加える方法は使えそうですね。

とは言っても、やはり完全非常時などでは、加熱方法が限られることも多くあります。

そんな時でも食べられる、備蓄におすすめな炭水化物の例をご紹介しますね。

サトウのごはんは非常食には向かない!備蓄におすすめなのは?

サトウのごはんは結局、加熱しないと食べれないということで、非常時用に保管しておくのはあまりおすすめでないことが分かりました。

しかし、避難時には特に、主食であるお米は大事な栄養素のひとつ!

長期保存もでき、非常時にも可能な程度の調理、または手を加える必要がないおすすめの主食はないのかということでご紹介しますよ。

レトルトのお粥は非常時にも重宝

コンビニでも売られているレトルトのお粥(いろんな味あり)なら、温められなくてもそのままで食べることができます。

また、お粥はとても消化の良い食べ物なので、身体に負担がかかりづらく、災害時にはすごく重宝したという声がありました。

温かい状態で食べたい場合にも、パッケージごと湯煎が可能なことが多く、お湯さえあればそこに入れておいて熱々をいただくことも簡単なのも助かりますね。

アルファ米なら賞味期限も長くておいしくお米が食べれる

アルファ米も有名になってきましたが、こちらは一度炊いたお米を乾燥させたもので、水やお湯を含ませるだけで、ご飯として食べることが可能です

うれしいことに、賞味期限も5年ほどとかなりの長期間なので、非常時のお米の備蓄にはこのアルファ米がベストです。

缶詰パン

最後はもはやお米ではないのですが、普段はご飯派の人も、非常時には食が進みにくいこともあり、実際にパンの方が食べやすかったという声もあったので紹介します。

缶詰のパンなら、軽くてかさばりにくいですし、2~3年も保存が可能なので、備蓄として優秀な炭水化物ですよ。

どれかを選んでもいいのですが、それぞれ味のレパートリーも豊富ですし、非常時でも飽きを感じにくいよう組み合わせて備蓄しておくのもおすすめです。

まとめ

サトウのごはんを加熱せずにそのまま食べると、美味しくないばかりか、消化にも良くないため、おすすめできませんでした。

加熱・調理方法としては、商品に表示されている電子レンジで約2分間の他にも、湯煎で約15分間あたためる方法、フライパンで炒める、魚焼きグリルで焼くなどの方法も紹介しましたが…

どうやっても加熱しないとおいしく食べられないということで、もしもの時の保存食としては向いていませんでしたね。

そこで、調理いらずまたは、水があれば食べることのできる炭水化物として、レトルトのお粥、アルファ米を、そして缶詰パンもおまけに紹介しました。

保存期間が長く、バリエーションも豊かで、備蓄に適しているものを選ぶといいですね。

スーパーやコンビニでも手軽に購入できるサトウのごはんですが、賞味期限が伸びても、非常時用ではなく、普段の生活で「ちょっと楽がしたい!」「すぐに食べたい!」という時のためのストック程度として利用しましょう。

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