やかんに入れておいたスポーツドリンクで銅食中毒が発症、私もよく飲むスポーツドリンクにまさかのニュース…ツイッターで拡散されたことで、目にした方も多いのでは?
ヤカンに入れたスポーツ飲料を飲んだことによる銅食中毒が発生しました。
金属製の容器(ヤカンや水筒)は酸性の飲み物と反応し、金属が溶け出すことがあります。金属製の容器にジュースやスポーツ飲料を入れる時は、注意書きをよく確認しましょう!#銅 #食中毒— 厚生労働省食品安全情報 (@Shokuhin_ANZEN) July 8, 2020
厚生労働省の言う通り、金属製の容器にスポーツドリンクのような酸性の飲み物を入れると、金属が酸に反応して溶け出してしまうことがあるため、注意書きを確認して使用するようにとのこと。
しかし、説明書はしてちゃったし、注意書きも確認できないとなると…使っても大丈夫なの?と心配しながら使うのも気持ちのいいものじゃありませんよね。
ずばり、気にせずに安心して使うことのできる容器は、プラスチックボトルやペットボトルです!
コンビニで見かけるスポーツ飲料がペットボトルに入っているのを見れば、その安心性は納得ですよね。
そしてさらに、それでも冷たく保ってくれる水筒が捨てがたいんだよなぁと言う場合に、厚生労働省の言う「注意書き」に「スポーツドリンク対応」と明記されている水筒5選もご紹介します!
まずは、スポーツドリンクを入れても安心の容器、その理由についてをお話ししていきますね。
スポーツドリンクにおすすめの入れ物はこちら!
細かいことを気にせず、とにかく安心に使いたい!という方へはプラスチックボトルやペットボトルがおすすめ、とお伝えしました。
その理由は、食品や飲料を入れるプラスチック容器に使われている「ポリプロピレン」や「ポリエチレン」には、耐酸性があるためです。
つまり、中に入れたものがスポーツドリンクのような酸性飲料でも、反応して溶け出す心配がありません!
まず、そんな心配があったら、ペットボトルでスポーツドリンクが売られていることに不安を覚えてしまいますもんね。
自宅では、いつでも飲みたい時に取り出せるよう、冷蔵庫に作り置きしておくと便利なスポーツドリンク。
1リットル用のおしゃれなボトル
1リットルなので、家庭用にスポーツドリンクを入れて楽しむのにちょうどいい量かなと思います。
お客さんが来た際にボトルをそのまま出しても恥ずかしくない、おしゃれなボトルがいいですよね。
見た目にも涼しそうで、生活感を感じない容器をお探しならこちらがおすすめです。
実用性重視の3リットル容器ならコレ!
スポーツをされている方、お子さんがいらっしゃる方などで、スポーツドリンクをまとめて作って各自で飲むという場合にはこんな容器がいいですね。
実用性重視で安全においしく楽しみたい方におすすめです。
持ち運びにおすすめなのは?
持ち運びに便利なのは、何といってもペットボトルでしょう!
ボトル売りのものを買ってそのままが1番安心ですね。
普段、粉を溶いて作っている方も、使い終わったペットボトルを洗って使うことができますが、お出かけに便利で、おしゃれなプラスチックボトルもおすすめです。
しかし、自宅にいて冷蔵庫に入れておける場合はいいけど、持ち歩きにもなるべく冷たく保ちたい…と、なるとやはり、水筒の保冷機能に頼りたくなりますよね。
ここからは、これならスポーツドリンクを入れても大丈夫!な水筒を5種類ほど、紹介していきます。
スポーツドリンクもOK!対応している水筒5選
こぼれる心配が少ないことや、保冷機能など、特に暑い時期の外出先での水分補給には水筒の力は重宝するもの。
今からここで紹介するものはすべて「スポーツ飲料OK」「スポーツドリンク対応」と明記のある水筒ですので、安心して使うことができるものです。
全体的なポイントは以下の2点!
- サビやキズがつきにくい加工になっていること
- 本体丸ごと、簡単に洗うことのできること
銅の含まれる部分が飲料に触れにくい作り、そして、全体がしっかり洗えて乾かせることで水あかがつくのを抑えることを叶えていますよ。
では、早速見ていきましょう!
かわいらしいデザインとコンパクトさで世代問わず人気!(480ml)
THE定番といった感じの貫禄さえ感じる、タイガーの水筒ですが、色も形も奇をてらうことなく、老若男女に使えるのが一番の魅力ですね。
まあるいフォルムとおしゃれな色合い、そして定番の安定感で選ばれてます。
ワンプッシュで開いて、そのまま飲めるので片手があいていれば飲める手軽さもいいですよね。
容器自体がコンパクトで飲みやすいと定評があるので、持ち運びにおすすめです。
スリムボトルにスヌーピーのワンポイントがかわいい(400ml)
スリムな見た目に、スヌーピーの絵柄がさりげなく入っているのがたまりませんね。
よくある水筒というよりも、ちょっとしたインテリアになりそうなさりげないおしゃれさが人気!
かわいいだけじゃなく、スリムタイプでお子さんや女性の手でも持ちやすく、飲みやすいのも助かりますね。
サーモスのボトルは持ち歩きにちょうどいい量(600ml)
こちらも人気のサーモスのボトルですが、多すぎず少なすぎずちょうどいい量がいいですよね。
ころっとしたフォルムがかわいい見た目ですが、ボトルは持ちやすく、飲みやすく、やはり定番は強いなと感じました。
大容量で部活にもおすすめのボトルなら(1.5L)
子供の部活用に購入される方が多いこちらのタイプも、1.5リットルと大容量なので、運動する際にちょうどいいですよね。
持ち運びに便利なヒモ付きなので、外で仕事をする場合にも使い勝手が良く、うちの父も長年これを愛用してます。
大容量のスポーツ用のジャグはモノトーンでおしゃれ(2リットル)
先ほどよりもぐっとおしゃれな見た目になりました。
容量も2リットルと大容量なので、仕事机の横に置いておいてもいいですし、スポーツ時に持っていってもいいですね。
スポーツドリンクを朝作って、ここに入れておけば冷蔵庫に入れる必要もなく、冷たさが持続するのでおいしく飲めますよ。
以上、5種類のスポーツドリンク対応の水筒をご紹介しました。
容量の違い、デザイン、軽さ、持ち手の有無など、あなたにぴったりのものはあったでしょうか?
まとめ
ずばり、スポーツドリンクを入れても安心な容器はプラスチックボトル・ペットボトルでした。
耐酸性を持つ素材が使われているため、中身と反応することがないんですね。
持ち歩くのにどうしても保冷機能がほしい!という方におすすめの、スポーツドリンク対応水筒も併せてご紹介しました。
お好みのものがありましたでしょうか?
今のうちに気付けたあなたは大丈夫!スポーツドリンクにより安心な容器を、取り入れましょう。