学校のプールって着替えるのが面倒くさかったり、汚いイメージがあったり、得意じゃないのに泳がされたり…
何か理由をつけて、できればプールの授業を全部休みたい!と思いますよね。
けど、目に見えるケガや病気はごまかしが効かない時もあるし、水着忘れや検温忘れは数回しか使えないし、嘘がバレて怒られたり成績を下がられたりするのは避けたい…
ここでは、高校でのプールの授業オール不参加を達成した私がとっておきの言い訳を伝授します!(笑)
その時に使っていた言い訳はずばり、『塩素で蕁麻疹が出ることがあるのでプールに入れません』でした。
ほんとに使えるの?バレない?その他の理由は?と気になるあなたへ、プールを長く休むための言い訳5連発、早速見ていきましょう!
プールを休む理由5選と長く休むためのコツ!言い訳の組み合わせも
さっそくどんな理由で休めるのか?バレないコツは?紹介していきましょう。
ケガを理由に休む場合、あまりにタイミングがプール開きにぴったりだと、勘のいい先生にはバレてしまうかもしれません。
その際のコツは、プールが始まって最初何回かは、忘れ物や遅刻早退、保健室で休むなどの言い訳を使っておくことです!
病気を理由にする場合は、診断書や処方箋のコピーなどの提示を求められた時の言い訳までしっかり準備しておくことがミソですよ。
それでは早速、言い訳5選を見ていきましょう。
1.塩素で蕁麻疹が出ることがあるのでプールに入れません
これを言って「本当か?今プールの水を付けて蕁麻疹ができるか見せてみろ!」と言ってくる先生はまずいないはずです(いたら問題ですね…)
病院の診断書を求める学校もあるかもしれませんが、実は、色々な状況が重なった時にだけ出る、という人も多いのが蕁麻疹。
「塩素で出ることがある」という程度の場合、診断が出ないこともあります。
それでも、蕁麻疹が出る可能性のある生徒をプールに入れることはできませんよね。
慢性的な体調不良でもないので、プール以外で演技をする必要もなく、とってもバレにくい言い訳なんです。
2.お腹が弱く、冷えることを避けなければいけないので
プールに入れば、必然的にお腹を冷やしてしまうことになります。
普段は平気でも、冷えてしまった時には腹痛をおぼえたり下痢になったりしやすいんです、と言い切ってしまう方法。
こちらも、胃腸は精神の影響も受けやすいために、はっきりとした診断を出すのが難しい症状なので、診断書を求められる場合でも乗り切れる言い訳です。
3.爪がはがれてしまっているので、伸びるまで入れません
ベッドの枠に引っかけて足の爪がはがれてしまったことにしましょう(笑)
はがれてしまった場合、爪が伸びるまで1ヶ月ほどかかることを考えれば、学校のプールの授業はほとんど出られないことになりますね。
ただ、あまりにもタイミング良くはがれると怪しまれることもありそうなので、1,2回目の授業は水着忘れや微熱など、当たり障りのない言い訳を使っておくといいかもしれません。
爪がはがれている指には、分厚い絆創膏や包帯を忘れずに!
それから、休み時間に走り回っているのを体育の先生に見つからないように!
4.水が溜まっているところやプールにトラウマがあって… 恐怖で見られません…
水にトラウマがある…精神的なものは、目に見えなくても、誰も否定できません。
はっきりと言い切ることが難しいですし、診断書が出ないことも珍しくはないでしょう。
本当にこのようなトラウマで悩んでいる方にはちょっと申し訳ない言い訳ではありますが…
でも実際、私の周りにも、病院で診てもらったことはないけど、船の上から海を見下ろしたり、プールをのぞいたりするのが尋常じゃなく怖い、という人が何人かいます。
怖くて入りたくない場合には、素直に、でも少し大げさに言ってしまうのも一つの手です。
5.少し体が弱いので、プールの衛生面から親に心配されている
プールの授業が始まる前に、承諾書の提出をする学校がほとんどですよね。
その承諾書をめぐって「自分は入りたい!でも親が心配している」というストーリーを作ってしまう作戦です。
締め切りのギリギリまで、または、まだ相談中であることを言い訳にプールが始まっても出さないでいれば、さすがの先生も承諾書なしの生徒を無理やり参加させることはできません。
あまり大きな声では言えませんが「体が弱い」は、今後、プール以外にも面倒くさい・出たくない授業があった時には、体調不良を使って休むことができる、ボーナス付き言い訳でもあるんですよ。
どれもうまく利用できそうな言い訳ばかりですね。
でも一番のコツは、保護者の方に協力してもらうこと!
味方してくれそうであれば、連絡帳に一筆もらいましょう。その時の例文はこちら。
体育を休む時に連絡帳に書いてもらう一言文例
あなたがプールを見学したい時、一番味方につけるべきは保護者の方です!
どんな嘘であっても、見学理由の下に「保護者のサイン」があるだけで、さすがの先生も逆らうことはできないのです。
実際、私の学校でも、あまりにプールさぼりが多かったためか、保護者のサインがない場合の見学は認めない、もしくは成績の減点対象になっていました。
保護者の方に、どうしてもプールに入りたくないことを理解してもらえたら、連絡帳に理由を書くのを協力してもらいましょう!
その際の例としては以下の通り。
いつもお世話になっております。〇〇の母(父・祖父母・叔父叔母など)です。
〇〇の為、今後、プールの授業に参加することが難しくなりそうです。
回復し次第、またご連絡したいと思いますが、当面のところは見学をさせていただきます。
よろしくお願いいたします。[サインor印鑑]
ここで、文末に
- ご配慮に感謝申し上げます。
- ご理解いただきありがとうございます。
などを付けてもらうと、より丁寧な文になり、先生も快く受け入れてくれるでしょう。
サインや印鑑を忘れずに!
まとめ
プールを長期的に休むためのとっておきの言い訳5選をまとめると以下の通り。
- 塩素で蕁麻疹が出ることがあるのでプールに入れません
- お腹が弱く、冷えを避けなければいけないので
- 爪がはがれてしまっているので、伸びるまで入れません
- 水にトラウマあり、怖くて入れません
- 体が弱くて親に心配されているので…
どれも、~だから、~ので、と理由が入っているのがポイントですね。
人間の心理学で「何らかの理由が付いているとつい受け入れてしまいがち」という特徴があるのを、うまく利用しています。
注意点として、
- ケガは疑われないように、1回きりの言い訳とセットで使うこと
- 病気の場合は、診断書を求められたときの対策も立てておくこと
この2つも、嘘がバレないための大事なコツ!
また、保護者の方に協力してもらえる時に使える連絡帳の例文もご紹介しました。
プールにどうしても入りたくない仲間はたくさん。
嘘をつくことにビクビクしすぎず、休みたいときには堂々と休んでしまっても大丈夫ですよ~。