バターを冷凍しても風味は落ちないの?カット保存で2ヶ月で使い切ろう

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バターを保存するのに最適と言われている温度は5℃… つまり、冷蔵庫で保存するのが1番!

また、賞味期限は、7日~20日ほどの物がほとんどでしょう。

ですが「いつも使い切るのに時間がかかる…」「作りたいお菓子があって買ったけど、他に使いどころがなく余っている…」など、表示されている賞味期限内に使い切れない理由がある方も多いよう。

そんな方々に朗報です! バターは冷凍保存が可能なんです!

しかも、1回分ずつに小さくカットしたものをラップなどでしっかり密閉し、その上からさらに袋などで覆いさえすれば、さほど風味を落とすことなく、2ヶ月は持ちますよ。

今回は、その詳しい保存方法とコツ、それぞれの保存方法でどのくらい持つのかをご紹介していきます。

 バターを冷凍保存する方法!風味を保って長期保存するには?

バターを冷凍する際、気を付けるポイントは大きく分けて2つあります。

  • 小分けした断面をしっかり密閉・2重に覆うこと
  • なるべく短い時間で冷凍すること

 

具体的な方法を説明しますね。

1回分ずつに切り分ける

まず、バターを1回で使い切る分ずつにカットします。

この時、包丁が清潔な状態であるか、バターにパンくずなどが付いてしまっていないか、チェックしてくださいね。

1個ずつ密閉状態にする

次に、その小分けにしたバターを一つずつ、密閉状態になるように、ラップかアルミホイルで包みます。

なるべく空気に触れさせないことが大事ですよ~。

さらに、それらをジッパー付きのビニール袋に入れて空気を抜きましょう。

 

もしくは、新聞紙でくるむのもおすすめです。

ビニール生地で覆うよりも、冷凍庫内の温度変化を受けにくく、バターの周りの温度を一定に保ちやすい効果がありますよ。

 

カットされて売られているタイプのバターの場合は、そのままの状態の物をジッパー付きの袋に入れるか、新聞紙に包めばOKです。

急速冷凍させる

そして、2つ目のポイントの急速冷凍!

とは言っても、家庭用の冷凍庫には、その機能がないことも多いですよね。

そういう場合、なるべく冷凍庫の奥側で保管するのが良いでしょう。

開け閉めによる影響が大きいドア側よりも、素早く冷凍できますし、保管中の温度変化も受けにくいためです。

冷凍保存したあとの注意点

保存中の注意点として、再冷凍は絶対にNG!

冷凍と解凍を繰り返してしまうと、バターの品質が落ちてしまうんです。

 

「塊のまま冷凍し、使う分だけ切って、残りはまたすぐに冷凍庫に入れる」という方法でも保存はできるのですが、その場合、バターが固くそのままでは切りにくいために、お湯で温めた包丁を使ったりしますよね?

この時バターについた水分が、完全に拭き取れていないと、それも劣化を進める原因に…。

やはり、それらを避けるためにも、1回で使い切る分にあらかじめ小分けして包んでおくことをおすすめします。

丸ごと1本を1回で1回で使い切れる場合

1度解凍した後、1~2週間ほどで使い切ることができるご家庭であれば、丸ごと冷凍することも可能です。

その場合も、買った時に付いている銀紙などはそのままで、その上からさらに、ジッパー付きの保存袋に入れるか、新聞紙を巻いて、保管するようにしましょう。

バターの解凍方法

冷凍保存したバターを使う際には、出してすぐ、そのままの状態でも使えますが、少し前から冷蔵庫に移して(冬場、涼しい場所であれば部屋に出しておいてもOK) 解凍させるだけです。

特別な工程は必要ありません!

次は、バターを冷凍して保存できる期間を説明します。

バターを冷凍保存できる期間と賞味期限

本来、冷蔵庫で保存する場合、バターの賞味期限は長くても3週間ほどですが、冷凍保存をすることで、最大で3ヶ月ほどおいしく食べることができます!

ただ、すでに数日間冷蔵庫で保管し、使った後の物を小分けして冷凍した場合には、1ヶ月半~2ヶ月を目安に食べ切ってしまうのが良いでしょう。

反対に、未開封のままで冷凍保存した場合には、そこまで風味が損なわれることなく、半年ほど持つこともあります。

 

また、どの状態から冷凍保存したとしても、一度解凍した後は、通常より劣化のスピードが速いことも意識して、なるべく早く食べ切るようにしてくださいね。

どうしても残ってしまいそうな場合でも、再冷凍はさらに風味を落とすことになるので、バターを多く使った料理やお菓子作りなどで消費してしまうことをおすすめします!

 

ちなみに、バターを切った中身まで明らかに黄色く変色している場合や、酸っぱい臭い、石油のような臭いがした場合には、バターの油分が酸化してしまっているサイン。

体に悪影響なので、食べるのは控えてください!

 

カビが生えてしまったバターも、直接目に見えない部分でも、胞子が飛び散っているので、全体を破棄するのが基本です…。

「カビが生えたのは端っこのほんの一部だけ!!」という方にも、他の部分を食べるのはおすすめしません。

しかし、どうしてもの場合は、その部分だけ取り除くのではなく、3~5センチ四方、カビの根まで取り切れるようにしっかりカットして、捨てるようにしてくださいね!

まとめ

冷蔵庫保存で賞味期限内に使い切れないバター、冷凍保存ができるんですね!

小分けにして密閉、袋に入れるか新聞紙で包み、冷凍庫の奥側で保存していれば、かなり大幅に持たせることができることも分かりました。

冷凍庫に入れる前に小分けにするのは、使わなかった分の再冷凍を避けるためだけでなく、使い勝手の良さからもおすすめできます。

「いちいち削り切るのが面倒…」と感じている方も、保存の前に少し頑張ってしまえば、後はストレスフリーに使えますね。

冷凍保存も利用しながら、最後まで美味しくバターを食べましょう!

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