「外に出たいけど、暑すぎる」「部屋にいてもエアコンだけじゃ、やっていけない!」「手軽に涼しさが感じられるものが欲しい」
これらの意見を、まとめて解決してくれるアイテム、それが夏用ネックウォーマー(ネッククーラーとも呼ばれます)ですね。
お財布に優しい100円均一ショップでも手に入りますよ!
家の中で使うのはもちろん、外出先に付けていっても全く問題ないシンプルな物やオシャレな物も続々登場。
ということで、100均で購入できる夏用ネックウォーマーと、タイプ別の選び方&使い方もあわせてご紹介します。
まずは、どんなものが売られているか一気に紹介しましょう。
夏用ネックウォーマー 100均のおすすめ商品
夏用ネックウォーマーには、以下のように大きく分けて2タイプあります。
- 水に濡らして冷やすタイプ
- 冷却材を使って冷やすタイプ
それぞれのおすすめ商品の特徴をおさえながらご紹介します!
どれも100円(税抜)で購入できる物ですが、クオリティも十分なので、お得に試せちゃいますよ。
水に濡らして使うタイプのおすすめ5選
水に濡らして使うタイプは、水さえあれば、どこでもひんやり感を復活させることができるのが一番の魅力。
「家にあるタオルを濡らすのと何か違うの?」という疑問を持っている方もいらっしゃるかもしれませんが、夏用ネックウォーマーには、特殊な生地が使われているんです。
気化熱を応用していたり、粒上の冷感ジェルが入っていたり、水で濡らすだけで、それ以上の冷たさが実感できるメカニズムになっていますよ。
NECK COOLER (ネッククーラー)【ダイソー】
・細身
・すぐに繰り返し使える
・色展開: ブルー/グレー
ひんやりクールタオル【キャン★ドゥ】
・スポーツウェアのような生地
・すぐに繰り返し使える
・色展開: 青地に白い英字/グレーと白のストライプ
2way Cool headband (ツーウェイクールヘッドバンド)【キャン★ドゥ】
・ネッククーラーとしてもクールヘアバンドとしても使える2way仕様
・すぐに繰り返し使える
・色展開: 黒
クールタオル パステル【セリア】
・約65㎝×8㎝ と首元全体をしっかり冷やせそうな大きさ
・すぐに繰り返し使える
・色展開: パステルカラー数色
クールタオル パステル【セリア】
・約65㎝×8㎝ と首元全体をしっかり冷やせそうな大きさ
・すぐに繰り返し使える
・色展開: パステルカラー数色
■水に濡らすタイプのネックウオーマーと一緒にいかが?
水に濡らすタイプの夏用ネックウォーマーと、併用して使うことのできる保冷剤も各100円ショップで見かけます。
首元のサイズに合ったスリムな保冷剤になっています。単体で見ても色や絵柄が可愛い商品もあり、お子様にも人気です。
中には、冷凍庫に入れても完全には凍らないタイプの物もあり、自由に曲げられるので、当てたい場所にフィットしやすくておすすめ!
冷却材を使って冷やすタイプのおすすめ2選
冷却材を使って冷やすタイプの物は、首元がずっと濡れている感じがしているのが苦手…という方向きです。
また、移動中・運転中、比較的長い時間の使用など、簡単には水で濡らし直すことができない、面倒くさい!という方にもおすすめです。
この冷却材は、セットになっている商品もあれば、別売りになっている商品も。
サイズが合う物や、特に気にしないという方であれば、ご家庭にある保冷剤で使用することも可能です。
NECK COOLER (ネッククーラー) 巻いてひんやり【ダイソー】
・タオル地
・付属のジェルパットで冷やす
・冷やし直して繰り返し使える
・色展開: ブルー/ピンク
クールカバー 首元・背中用【キャン★ドゥ】
・背中の方まで冷やせる
・保冷剤(別売り)を入れて冷やす
・色展開: ブルー
ということで、2つのタイプで合計7つの商品をご紹介してきました。
どれもだいたい同じ感じかと思えば、それぞれに特徴があるものですね。
ご自身の好み、使用用途などに合わせて一番ぴったりなものを選んで使ってくださいね!
※ここに並べた物以外にも品揃えがある店舗や、取り扱いのない・売り切れている商品もあるかもしれません。
次は、せっかく購入したネックウオーマーの使い方をさくっと紹介しますね。
夏用ネックウォーマーの選び方・使い方レクチャー
使い方と言いましたが、説明が必要なほど複雑なことはありません!
購入した夏用ネックウォーマーのタイプによって変わりますが、
【使う前の準備】
- 水に濡らすタイプ:水に濡らし、水滴が垂れてこない程度に絞る
- 保冷剤使用:冷凍しておいた冷却材を専用のポケットに入れる
【使い方】
準備したネックウオーマーを、ひんやりさせたい首元に巻くだけ!
このとき、物によっては、留め具としてリングが付いていたり、端がマジックテープになっていたりといくつかのタイプがあります。
首に巻いても、さらに結ぶことのできる長さが十分にあったりするので、付けたまま動くことも、もちろん可能です。
冷感が強すぎると感じた時には、より強く絞って水気を少なくしたり、冷却材を固め過ぎないようにしたり、工夫して心地の良い温度で使ってみてくださいね。
まとめ
暑い季節にぴったりの、100円ショップで手に入る夏用ネックウォーマーには、2タイプありました。
水に濡らしてしぼって使うタイプと保冷剤を使ったもの、それぞれに特徴がありますので、使う場面やお好みに合わせて選んでください。
手軽な水で絞るタイプの商品の方がたくさん出ていますが、水で絞るのが容易でない場面やめんどうな方は保冷剤を使った冷感が持続するタイプがおすすめです。
暑いとバテがちですが、手軽に涼しさを取り入れて、夏バテすることなくすごせるといいですね!