ゆで卵をお弁当に入れる場合は、前日から茹でて冷蔵庫で保存しておけばOK!
そうすれば、傷む心配もないので安心してお弁当を持っていけますよ。
さらに、お弁当にゆで卵を入れる場合は、他にも注意しなければいけないことがあります。
そこで今回は、ゆで卵をお弁当に入れる場合の注意点や、お弁当にいれた場合の賞味期限などを詳しくご説明していきますね!
ゆで卵をお弁当に入れるための前日準備と保存の注意点
ゆで卵をお弁当に入れる際は以下の2つのポイントを押さえておきましょう。
この①固ゆでにしておくこと、②冷蔵庫に入れておくこと、という2つのポイントが大事なんです。
というのも、卵は生または半熟の状態だと、とっても傷みやすいんですよね…。
食中毒になった話も聞きますし、怖いですよね。
そのため、お弁当に入れる場合は、必ず固ゆでにして、中までしっかり加熱しておくようにしましょう。
確かに半熟のゆで卵って美味しいですが、お弁当に入れる場合はちょっと我慢が必要ということですね。
十分に卵を加熱することで、ゆで卵の安全性が確保されるので仕方がないと割り切りましょう。
そして、前日に茹でた卵は必ず、常温ではなく冷蔵庫に入れておきましょう。
これもやっぱり、ゆで卵を腐らせないために、とっても必要なことなので、必ず守るようにしたいものです。
もちろん翌日、お弁当に入れて持ち運ぶ時も、お弁当には保冷剤を添えておくことを忘れなく。
特に夏場はお弁当が傷みやすくなってしまいますので、必ず保冷剤を添えましょう。
そうすればゆで卵が傷む心配もなく、安心してお弁当を食べることが出来ます。
常温保存は絶対にNGなので、くれぐれも常温にならないように、前日に茹でた場合は冷蔵庫に入れて保存しておきましょう。
次はゆで卵の賞味期限、そして腐ってしまったらどうなるのか見分け方を紹介します。
ゆで卵の賞味期限はお弁当なら1時間程度まで!腐った時の見分け方
ゆで卵の賞味期限は、常温なら1時間程度までしか持ちません。
ただ、保冷剤を添えている場合は、保冷剤が溶けるまでの6時間くらいは大丈夫でしょう。
ただし、ゆで卵から異臭がした際には、すでに腐ってしまっている証拠なので、絶対に食べないようにしてくださいね!
腐ったゆで卵は、硫黄のようなニオイがしてきますのでわかります。
硫黄のニオイを分かりやすく表現するのなら、温泉地のニオイを想像するといいでしょう。
ゆで卵が腐ると、まるで温泉地のようなニオイがしてくるので、そうなってしまったものは食べずに処分するのがベストですよ。
万が一、食べてしまったらお腹が痛くなったり吐き気がしたりと食中毒にかかってしまうこともありますので、くれぐれも注意するようにしてくださいね。
お弁当に入れたゆで卵を腐らせないためにも、お弁当には保冷剤を添えて冷蔵状態にしておくことがベスト!
そうすればお昼までは賞味期限が持つので安心なんですよね。
ちょっとびっくりですが、常温のままだと、ゆで卵は1時間しか持たないので要注意ですね。
たしかに、冬場なら常温でも2~3時間は持ちますが、夏場はすぐに傷んでしまうので、くれぐれも気を付けてくださいね。
やっぱりお弁当にゆで卵を入れるって、ちょっとリスキーなんですね…。
でもお弁当に入っていると嬉しい!
私もゆで卵が大好きなので、お弁当には卵焼きよりもゆで卵を入れておきたい派ですから、しっかりゆでて保冷剤とセットで持参しています。
しっかりと冷蔵保存しておいて、傷むことがないようにしていきましょう。
ちなみに、冷蔵庫に入れておいたとしても、24時間しか日持ちしないので、早めに食べるようにしていきってくださいね。
ゆで卵はやっぱり新鮮なうちに食べるのが一番です。
まとめ
ゆで卵をお弁当に入れる場合は、前日に中までしっかり加熱して固ゆでにしておくことと、冷蔵庫に入れて保存しておくようにするこが大事でした。
また、お弁当にゆで卵を入れた場合、常温では賞味期限が1時間だけなので、必ず保冷剤を添えて冷蔵状態にしておきましょう。
そして、硫黄のようなニオイがしてくるゆで卵は、傷んでしまった証拠なので絶対に食べないこと。
ゆで卵って案外傷みやすいので、お弁当に入れる場合は注意しつつ、おいしくいただきましょう。
◆ゆで卵を持ち歩く方法と美味しく食べれる時間はこちらの記事でご紹介していますよ。
◆卵焼きをお弁当に入れる場合はこちらの記事の注意点を参考にどうぞ。