商品詳細    

   青花蓮池魚藻紋盒(大合子)  景 徳 鎮      お問い合わせ            sk. 100

     宣徳官窯    大明宣徳年製 款

            宣徳 (1426〜1435年)

    径     25.0cm

    器高    16.0cm
     
 
   倍 率 25.7 の 写 真 
    倍 率 200 の 写 真 
 
   上記の大合子に描かれた蓮池魚藻の図柄は

   元様式青花器のモチーフを簡略化した伝統ある図柄である。

   この図柄はすでに景徳鎮の珠山の物原遺跡から

   各種の明初官窯瓷器に描かれた作品が出土している。


   魚影の種類のひとつは「けつ魚」である。

   けつ魚は吉祥を祈る春告魚である。

   明初の景徳鎮官窯で用いられた図柄には元様式にその源流があるものと、

   西アジアや西蔵(チベット)から由来したデザインがみられる。

   濃茶緑色の鉄しょうを含んだ青花顔料(酸化コバルト)は

   紫青色で濃く、釉下で部分的に滲んでいる。

   これは明初の景徳鎮官窯製作の青花瓷器の特徴のひとつである。

   また青白色を含んだ長石系の釉薬はやわらかい印象を与える。


     
   参考資料
    青花暗花蓮池魚藻紋盤
 ≪大明宣徳年製≫六字楷書款
 クリスティー香港2002年4月29日